RED GREG

ロンドンに拠点を置くレッド・グレッグことダレン・グリフィスは、ソウル・ディスコシーンで活躍する才能豊かなDJ。ファンクやディスコ、ゴスペルのサウンドをミックスし、彼だけのユニークなサウンドをつくり続けている。レッド・グレッグのミックスが特別である理由は、彼がリスナーに対してかける目にあり、彼は1ドルで買えるようなものとレアなものの両方が揃った素晴らしいレコード・コレクションと、完璧なテクニックを掛け合わせる。特に1970年代のディスコ・ブギーから、1980年代初頭のモダン・ファンクなどの“掘り出し物”に対する彼のリスペクトが、彼を一際評価の高いセレクターにさせている。フローティング・ポインツやモーター・シティ・ドラム・アンサンブル、ラハーンといった大御所たちから、最高の現役ディスコDJと評価されているのにも納得だ。
ソウル、ブギー、そしてディスコからジャズタッチのサウンドまでをスムーズにつなぎ、どんなダンスフロアをも沸かし続けるダレンのDJセット。とにかく豊富なレコードの知識が、彼の愛するニッチな音楽をオーディエンスとともに祝福できるものに昇華させており、彼はそんな体験を両手を広げて歓迎するのだ。
小粋なレア・レコードと玄人なディープ・カットを完璧なテクニックで組み合わせるグレッグ。2011年にZレコードからリリースされた人気コンピレーション「Under The Influence」には、それまでに個別でリリースされた音源もフィーチャーされており、そんな彼のユニークなトラックへの興味をよく理解できるものとなっている。
ラブ・バイナルのMoton Records Inc.からリリースされたY.ゲルショフスキーとの「Disco Baby」の大人気エディットや、Blend It! Recordsから出ているトゥワイスの「 ブラック・アロマ」シリーズといったグレッグのエディットは、フローティング・ポインツのものとともにMelodies Internationalで見つけることができる。
また、ジェレミー・アンダーグラウンドを迎えたかの有名なロンドンで開催されたパーティ「You’re A Melody」でも、フローティング・ポインツとコラボレーションしている。